2025.11.27
しばはちっ子プロジェクト活動報告
しばはちっ子プロジェクトとは
「しばはちっ子プロジェクト」は、名古屋市南区の柴田・白水学区およびその周辺に住む、外国にルーツを持つ小・中学生を対象に、日本語習得の支援や宿題のお手伝いを行うボランティアプロジェクトです。
プロジェクトには、大同大学1年生と大同高校1・2年生が参加しており、混成のグループをつくりながら、高大連携で活動内容の企画から運営までを協力して進めています。

高校生・大学生がともに学ぶ場
普段は関わる機会の少ない高校生と大学生が一緒に活動することで、新たなコミュニケーションや役割分担の難しさといった「課題」も生まれます。
また、毎回の活動のなかでは、うまくいかないことや失敗も少なくありませんが、それらをどのように乗り越えるかを話し合いながら、試行錯誤を重ねて少しずつ前へと進んでいます。
活動後の振り返りの時間には、
「子どもたちがもっと楽しめるにはどうしたらいいか」
「次はどんな工夫ができるか」
といったテーマで意見を出し合います。回を重ねるごとに準備にかける時間や工夫も増え、アクティビティの種類も徐々に充実してきました。
活動日時
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活動日:毎月第3土曜日
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時 間:10:30~12:00
情報誌への掲載について
この度、南区社会福祉協議会様のご厚意により、「南区ふれあい・いきいきサロン情報誌」に、しばはちっ子プロジェクトの取り組みをご紹介いただきました。

今後に向けて
今後も活動の幅を広げながら、地域の子どもたちが安心して学び・成長できる場づくりに貢献していきたいと考えています。
引き続き、しばはちっ子プロジェクトへのご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



