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高大連携

高大連携
高大連携

併設校 / 高大連携の強化推進

高大連携を強化し社会で
活躍する人材を輩出

学校法人大同学園は大学・高校を合わせて毎年 1,200 名を超える学生・生徒を迎え入れています。本学園には、学生・生徒を変化の激しい社会においても活躍できる人材へと育成し、社会に送り出すという大きな使命があります。大同学園の第1期中期計画(2020-2024)では、「建学の精神に立ち返り、再構築する」という基本方針のもと、大学では、2020年に「DAIDO VISION 2030」を策定し、学生の行動指針を「自分が変わる、未来を変える。」として、教育・研究を推進しています。高校では2022年に「すべての生徒に<汗と愛>の経験を」を最上位目標に掲げ、自己肯定感を土台として生徒一人ひとりが高校生活の様々な経験を通じて社会で有為な人材へと成長できるよう改革に着手しています。今後、少子化が進む社会環境を見据え、大学と高校が近距離にある立地を活かし、高大連携の取り組みをさらに強化していきます。

大学キャンパス内で
1年間の高校生活

2024年4月から、大学キャンパス内にある2棟を高校校舎として活用し、大同高校の1年生が1年間この新たな校舎で学んでいます。大学キャンパス内の図書館や学生食堂なども利用でき、高校生と大学生の交流を促進することにより、共に成長する機会を創出します。

高大連携探究学習

教育面での高大連携の深化を目指し、2024年度より、大同高校の1クラス(F11クラス)を対象に、大学生がチューターとして週1回の授業に参加し、大学での研究活動を通して習得したリサーチのスキルなどを直接高校生に伝え、高校生と共に探究課題に取り組む、高大連携探究学習がスタートしました。この取り組みを通じて、高校生は大学生に教わることで、大学生は高校生に教えることで、双方の成長へと繋がることを期待しています。

高大連携探究学習

進路選択を考える
多くの機会

大学教員による模擬授業、大学見学会や大学説明会により、早期から高校卒業後の進路選択を考え、それぞれが希望するキャリアプランの実現を目指します。

大同大学への進学促進

大同大学への進学を希望する大同高校の生徒は、すべての入試種別において入学検定料を無料とし、家庭の経済状況に影響されることなく、生徒の受験機会を支援します。

大同大学への進学促進

切磋琢磨する授業改善

大学教員による高校の授業参観、高校教員の大学授業研究会への参加を通じて、指導方法や高大の学びのスムーズな接続などについて意見交換を行い、授業改善につなげます。

切磋琢磨する授業改善