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9月12日（金）、大同大学滝春キャンパスにおいて、留学生交流イベント「DAIDO Summer Cross」を開催いたしました。
本イベントは、大同学園のグローバル化推進の一環として企画されたもので、大同大学・大同高校の学生・生徒および教職員に加え、県内の日本語学校に通う留学生も多数参加し、国際色豊かな交流の場となりました。

当初、交流会が始まった直後は、大学生も留学生も緊張した面持ちで会話を探り合う様子が見られました。しかし、ドローン操縦体験や流しそうめん体験といったプログラムを通じて自然に打ち解け、次第に笑顔や笑い声が会場に広がりました。交流会では軽食や飲み物を囲みながら談笑が進み、終盤には個人の連絡先を交換する姿や、一緒に写真を撮り合う姿も見られ、互いの距離が大きく縮まったことがうかがえました。

イベント最後のアクティビティーとして実施した手持ち花火体験は大きな盛り上がりを見せ、初めて花火に触れる留学生も多く、会場には一層の笑顔があふれました。その後、全員で集合写真を撮影し、和やかな雰囲気のうちに閉会となりました。

今回の「DAIDO Summer Cross」は、日本文化を紹介する機会にとどまらず、学生・生徒自身が異文化を理解し、多様性を尊重する姿勢を育む契機となりました。本学園においては、今後もこのような交流の機会を積極的に設け、学内外における国際理解の促進とグローバル人材の育成に努めてまいります。